「大麻の家」天井ブローイング

断熱施工が全て完了

江別大麻の新築現場では 、天井に断熱材をブローイングしまして、これで全ての断熱施工が完了しました。

佐々木組で天井ブローイングにセルロースファイバーという天然木質繊維系断熱材を使用しています。
このセルロースファイバーは回収された新聞等の古紙を主原料としたもので、断熱性能が高いのはもちろん、省エネルギー性のあるものなのです。

トラックに積んだ機械でセルロースファイバーを天井に吹き込んでいきます。

今回は天井に300mm吹き込む仕様。
壁より天井から感じる冷感の方が不快であるので、天井の断熱性を上げることはとても重要なのです。

これで全ての断熱施工が完了した状態となりました。
断熱施工が完了したとたんに、工事中に使っている小さなストーブ一台で家中がすぐに暖まりました。
ストーブを止めた状態で一晩空けて、次の日に家に入るとまだ暖かい。

現場の職人も暑すぎて上着を脱いで作業してるんです!

断熱・気密施工がしっかり出来ていることに一安心したのと、高い性能を持たせることの重要性を改めて感じた瞬間なのでした。
今週で大工工事が終わり、週末からはクロス仕上げ工事へと入ります。

現場はラストスパート!