基礎工事着工
岩見沢の新築現場では基礎工事が順調に進んでいます。
根掘、砂利敷き転圧後に、図面通りに鉄筋を組んでいきます。
地盤補強のために入れた杭の上に基礎が形成されていき、杭が直接建物を支えているのが分かります。
鉄筋が組み上がればベース部分のコンクリートを打設していきますが、その前に瑕疵保険の配筋検査が入ります。
鉄筋が設計書通りに施工されているか、コンクリのかぶり厚が確保されているか等、多岐にわたる項目を相互にダブルチェックしていきます。
今回も何事も無く検査が終わり、安心して打設まで進めることができました。
ベースのコンクリ打設後は立ち上がり部分の型枠付け。
基礎立ち上がりの両面に高性能断熱材を一体で施工し、基礎断熱を施していきます。
足元から暖かい年中快適なエコハウスにするためには、基礎工事から適切な施工方法や様々な細かい工夫があるのです。
型枠付けが完了し、本日は2回目となるコンクリ打設を行い、養生期間へと入ります。
所定の強度に達するまでしっかりと養生して型枠を解体していく。
天気にも恵まれて、順調に工事が進めることが出来て嬉しいですね！
もう少しで基礎の全貌が見えてきますよ！
