外周工事がひと段落
建て方が終われば、構造用合板→付加断熱→サッシ取付→透湿防水シート→通気胴縁という流れで進めていきます。
同時並行で軒天や屋根葺きも行われ、外周部を囲う作業を優先して工事を進めていきます。
岩見沢の新築現場では、外周部の工事がひと段落し、残りは外壁貼りのみとなりました。
天気にも恵まれて、工事は着々と順調に進んでおります。
このタイミングで第三者機関による中間検査も行います。
見えなくなる部分に不備がないかを相互にチェック。構造軸組の確認や構造用金物の取付が適切か、サッシまわりの防水処理や外壁下地の外周部の確認等。
今回も問題なく検査に合格し、この先の工事も安心して進めることができます。
内部の断熱気密施工へ
外周部の施工が落ち着けば、次は内部の工事へ。
まずは、軸組間の充填断熱。私たち佐々木組は費用対効果や施工性など総合的な判断で、高性能グラスウールを使用しています。隙間なくびっしりと、綺麗で丁寧な施工が求められます。
現場の施工は今回も綺麗で完璧ですよ!
充填断熱が終われば、次は室内側に防湿層を形成していきます。
今週からはフローリング貼りも始まり、現場はまた一気に完成へと近づいていきます。