「岩見沢の家」建て方~付加断熱

建て方

岩見沢の新築現場は順調に工事が進んでおります。

土台敷きの次は、いよいよ構造材を組み上げていく建て方が行われます。
5月29日・30日にクレーンを使用し一気に上棟を目指します。

この段階で、建物の水平・垂直をミリ単位で調整しながら進めていきます。
これからの全ての基準となる大事な工程でもあるので、慎重に。

建て方が終わると、建物の骨格が見えてきます。
フラット屋根で重心の低い、どっしりと構える佇まい。玄関部分にはこれから庇がかかります。
これまで図面で打合せを行ってきた建物が、立体となって出来上がっていくのがワクワクしますね。

付加断熱

建て方の次は、外周部に構造用の面材を張っていき、付加断熱の施工となります。
年中快適な住空間となるように、北海道では付加断熱はもう欠かせない要素の1つであります。
軸組間のグラスウール充填+外部のネオマフォーム付加、このダブル断熱が私たちの標準仕様となっております。

「高い性能を当たり前に備える」
高い性能の家は特別なことではなくて、住まうご家族のことを考えるともう当たり前のこと。
家づくりは高気密高断熱な家であることが大前提です。

今週中にサッシ取付や通気胴縁の施工を行い、外周部の施工はひと段落する予定。

現場にお施主様から差し入れをいただき、心身に沁みこみました…。
この様なお心遣いが本当に嬉しいんです…ありがとうございます!
これからも気を引き締めて現場を進めていきますよ!