前回ご紹介した解体工事・床下地工事に続き、現場では各工程が順調に進み、壁・天井・床の主要工事が完了しました。
築50年の既存住宅を活用した改修工事のため、解体後に想定していなかった構造補強や調整が必要な箇所もありましたが、その都度現場で状況を確認しながら施工を進めていきました。
住宅として使われていた建物も、工事が進むにつれて空間の輪郭がはっきりと見え始め、少しずつパーソナルジムとしての姿へと生まれ変わってきております。
壁・天井・床工事が完了
現場では壁・天井の下地施工を終え、床工事も完了しました。
既存住宅の改修工事では、新築工事とは異なり既存部分との取り合いが重要になります。
建物の状態を確認しながら、一つひとつ的確な判断を行い、理想の空間を実現するために丁寧に施工を進めてきました。
またトレーニングマシンの荷重や利用時の安全性を考慮し、24mmネダレス合板を使用したりと床の補強と水平調整も徹底。
壁・天井・床が整ったことで空間全体のバランスも見えやすくなり、店舗としてのイメージがより具体的になってきました。


細かな造作工事へ
現在は大工工事の終盤に入り、建具枠の設置や収納棚の製作、羽目板張りなどなど造作工事を進めています。
造作工事は完成後の見た目だけでなく、実際の使いやすさや空間の品質にも大きく関わる重要な工程です。
図面上では問題なく見える部分でも、現場ではわずかな寸法の違いや既存建物特有の癖によって調整が必要になることがあります。
そのため現場で細かく確認を行いながら、一つひとつ丁寧に施工を進めています。
利用されるお客様が快適にトレーニングできる空間となるよう、細部まで配慮しながら作業を行っています。
今回採用した羽目板は『nojimoku様の小幅板風羽目板』
桧の羽目板にスリットを入れることで空間に心地良いリズムが生まれる。
前々から気になっていた羽目板ですが、実際に使わせていただきあまりの美しさと品質の高さに感動しております。
現場は桧の良い匂いにも包まれています。
もちろん本物の木なので経年美化により、どんどん味のある落ち着いた雰囲気になっていく様も楽しみであります。


完成に向けて
今週からはクロス施工などの内装仕上げ工事や設備機器の設置、各種仕上げ作業へと進んでいきます。
図面から始まった計画が少しずつ形になり、現場でも完成への期待が高まっています。
利用されるお客様にとって快適で機能的な空間となるよう、引き続き安全第一で施工を進めてまいります。
次回はさらに完成に近づいた現場の様子をご紹介する予定です。
テラスジム3店舗目の完成をぜひお楽しみに!


