型枠解体で基礎の全貌が見えてきた
長沼の新築現場では、基礎工事が順調に進んでおります。
布立上り部分にコンクリを打設し、強度が出る所定の養生期間を経て型枠の解体となりました。
基礎立ち上がり部分を高性能な断熱材で挟み込み、外部環境の影響を受けないようにする施工方法です。
綺麗な基礎の全貌がようやく見えてきましたし、ここまでくると住宅の大きさや敷地とのバランスなど明確になってきますね！
型枠解体の次は、土間部分の形成です。
私たちは土間下全面にも高性能断熱材を敷き詰めてから、土間鉄筋を組んでコンクリを打設します。
防湿シートを敷いて地中から上がってくる湿気も遮断。長期的な目線から土間が下がらないような施工の仕方。
最後には見えなくなってしまうところですが、見えないところほど性能に大きく関わってきますし、こういった工夫の積み重ねが本当に高品質な住宅を創り上げていくのです。
短期的な目線ではなく、何世代にも渡って永く安心して暮らしていただけるように長期的な目線で物事を考える。
私たちの暮らしづくりの根底にある想いを現場で体現します。
それを実際に形にしてくれるのは、猛暑日の中でも一切手を抜かずに丁寧に綺麗にいつも施工していただいている職人の皆様のおかげでございます。本当に頭が下がります。
基礎工事もラストスパート。
