お引渡しから2年
佐々木組では、お引渡し後1年・2年・5年・10年の計4回の定期点検を行っております。
今回はお引渡し後2年が経過した「江別大麻の家」にお伺いしてきました！
外回りでは外壁や屋根、サッシやコーキング等の劣化や破損がないかの確認。
内部ではお施主様のヒアリングをメインに、暮らしの中で調子の悪いことや気になっていることなどを確認していきます。
そして、普段見ることのない床下や天井裏も問題ないか、ここはしっかりと自分の目でチェックしていきます。
外も中も、目に見えない箇所もどこも綺麗で問題なく、ホッと一安心。
家に入った瞬間に全身が包まれるような暖かさを感じ、この冬でも足裏はほんのりと暖かい。
床下に潜って、しっかりと床下暖房が機能していることも確認でき、この暖房方式はやっぱり良いなと改めて思うのでした。
1年点検の際に、床下に入れた暖房パネルの根っこのところで、不凍液がうっすら滲み出てきてしまっているのを発見でき、すぐさま修理して大事には至らなかった。
作って終わりではなく、お引渡し後の家守りも私たち工務店の大切な役割であるのです。
ご縁をいただいたご家族がずっと安心して暮らしていけるように、責任を持ってそっと寄り添っていけるような存在でありたいと常々想っています。
点検や修繕でお伺いすると、家族が増えて生活が変化していたり、暮らしの感想やもっとこうした方が良かったねとお話を伺ったり、新しい発見があったりと、私たちにとっては楽しみの一つでもあります！
次は少し間が空いて3年後の定期点検。
また暮らしがどう変わっているのか楽しみですね！
定期点検だけではなく、何かお気づきの点があればすぐにご連絡いただければと思います！
引き続きよろしくお願いいたします！
