基礎工事が完了
岩見沢の新築現場では、天気にも恵まれて、基礎工事が予定通りに無事完了しました。
土間下全面に防湿シート+高性能断熱材を敷き詰めてから土間コンクリを打設。
この施工方法だと、コンクリートが蓄熱体となり、基礎内の温熱環境がとても安定するのです。
打設後はブルーシートで養生をして、所定の期間を置いて基礎工事の全工程が完了となりました。
この時期は陽射しが強くなってくるため、急激にコンクリが乾くと、ひび割れや所定の強度に達しないこともあり、それを防ぐために佐々木組ではブルーシートを前面にかぶせ養生期間をおいております。
毎現場お世話になっている基礎屋さんは仕事も丁寧で、綺麗な仕事をしてくれるのでとても安心です。
本当にありがたいです。
綺麗な基礎が完成し、すぐに大工工事へと移っていきます。
建て方へ向けての準備
基礎が完成したら、すぐさま大工工事がスタート。
完成した基礎に墨を出して、これに合わせて土台を敷いていきます。
土台は檜の材料を使っているので、現場は木の良い香りに包まれます。
この香りを嗅ぐと、いよいよ今回も大工仕事が始まるんだなと心躍るわけです。
土台を敷いたら、大引きを落とし入れて、その上に構造用の床合板を敷いていき、建て方前の準備は完了。
来週からクレーンを使って構造材を組んでいきます。
組み終わったら住宅の高さも見えてきて一気にイメージが完成へと近づいていくので楽しみであります。