ワークショップを通じて、親子でつくる「モノ」と「想い出」
夏本番直前となる7月2日、予てから企画していた「こどもモノづくり教室」を(有)仁志陶器建材店様と共同開催しました！
日頃お世話になっています2つの岩見沢市町内会にご協力いただき、私たちが想像した以上のたくさんのご家族が参加してくださいました！
お子様が普段触れることのない体験を通じて、色んなことを学び、一回りも二回りも大きく成長できる。
そんな最高な時間を地域の皆様にお届けしたく企画しました。
大工体験では釘打ちやのこぎりや鉋掛けを、左官体験ではモルタルを塗ったりタイルを貼ってみたりと、みんなで楽しく体験していただきました！
初めて触れる道具の使い方に最初は戸惑いながらも、どんどんと上手くなっていく。
みんな格好がさまになっており、もう職人です…。
モルタルやタイルもどんな素材なのかを、実際に手で触れながら、楽しく自由に使ってみる。
木端を使った工作では、自分の感性のままに自由に一つの作品をつくっていただきました！
それぞれの個性が出て面白かったですし、作品のレベルの高さに驚き。
私も見本を作ってみましたが、大人でも面白い。
お子様の真剣な眼差しと興味津々で取り組むキラキラした姿、そして親子で想い出を創るかけがえのない時間。
そんな場をみなさまと共有できたことをとても嬉しく思いますし、最高の時間を一緒に作り上げていただいたことに感謝しかありません。本当に開催して良かったと心から感じています。
この場で改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました！！
「木や自然、モノづくりや手仕事が私たちの暮らしを支えている」ということを知る機会や学ぶ機会がほとんど無い中で、木を扱い手仕事を生業としている私たちだからこそできる方法で、学校や親から教わること以外の大事なことを周知させていくことが私たちの役目の1つでもあると考えております。
その活動が、地域の、北海道の、日本の、私たちが関わる職業の将来のためになると信じているのです。
そして、理屈抜きにシンプルにとにかく面白くて楽しくて、学びと成長のある時間を地域のみなさまと共有したいのです。
この想いを胸に、この様な活動をこれからも続けていきますし、地域のみなさまにご協力いただきながら、少しづつ活動の場を広げていきたいと思っております。
ぜひ温かく見守っていただければ幸いですし、お力を貸していただけるとより嬉しく思います。
これは佐々木組としてではなく、同じ想いを持った仲間と全く新しい別の団体として「こどもモノづくり教室」を企画・運営していきます。
私たちの想いに賛同していただける方々と、岩見沢で一緒に活動していきたいのです。
もし少しでもご興味のある方は、ぜひお声がけいただけると嬉しい限りです。
次は8月末頃に開催を予定しておりますので、またレポートします！
