「長沼の家」建て方~付加断熱

建て方

更新が滞ってしまってましたが、長沼の新築現場は順調に工事が進んでおります。
少し振り返ってのブログです。

土台敷きの次は、いよいよ構造材を組み上げていく建て方が行われます。
クレーンを使用し一気に上棟を目指します。

この段階で、建物の水平・垂直をミリ単位で調整しながら進めていきます。
これからの全ての基準となる大事な工程でもあるので、慎重に。

建て方が終わると、建物の骨格が見えてきます。
今回は大きな三角屋根が特徴的で、アプローチ部分には下屋がかかり魅力的な外観となります。
これまで図面で打合せを行ってきた建物が、立体となって出来上がっていくのがワクワクしますね。

付加断熱

建て方の次は、外周部に構造用の面材を張っていき、付加断熱の施工となります。
年中快適な住空間となるように、北海道では付加断熱はもう欠かせない要素の1つであります。
軸組間+外部の付加、このダブル断熱が私たちの標準仕様となっております。

「高い性能を当たり前に備える」
高い性能の家は特別なことではなくて、住まうご家族のことを考えるともう当たり前のこと。
見えなくなるところほど大切に、丁寧に。

残るは外壁張りを待つのみとなっています。
内部では断熱気密施工とフロア張りが終わり、下地ボードの施工をおこなっております。
ここらへんも順を追ってブログを更新していきます!!