岩見沢で中古住宅のリフォーム

北欧家具のインテリアが素敵な空間へと変貌

岩見沢市内で行った築年数の経った一戸建てリフォーム工事のご紹介です。
和室の下り壁を撤去しリビングと一体の空間にした後、壁・天井・床を新しく仕上げていきます。
既存の住宅に合わせて行うリフォーム工事に必要な知識と技術は、新築工事とは全く違うものとなります。
「新しく作る」よりも「現状に合わせる」ことの方が、何より経験が必要とされるのです。

施工前
施工前

和室の壁は土壁塗り、その他も凹凸のある建材が貼られた仕上げとなっていました。
これをクロスで仕上げるためには、施工範囲全てにベニヤを張って新しい下地を形成していきます。

安く、手間をかけずに済まそうとするのであれば、現状の凸凹の上から直接クロスを仕上げれば良し…ですが、綺麗なのは最初だけ。
1年も経たない内にクロスにしわが寄ったり、浮いたりしてみすぼらしい空間となってしまいます。
ですので、この住宅が新しい住まい手によってまた何年も大切に住まわれていくために、私たち佐々木組は常に長期的な目線で施工方法の選定と提案を行わせていただいております。

平坦な下地が出来上がれば、いつも通りにクロス業者様がパテ処理を行い、綺麗にクロスを貼っていくことができますね!

和室、リビング、玄関の床は新しいフローリングで仕上げ。
現状の床は浮いたり沈んだりと不陸もなく強度も問題ないと現場で判断し、既存床の上に直貼りで施工。
和室は畳撤去後に少し不陸はありましたが、強度的には問題なかったので、不陸調整&ベニヤで下地を形成し、新しいフローリングで仕上げていきました。

完成写真は改めて紹介しますが、北欧家具や小物がなんとも素敵で品格と温もりのある空間となりました。
お施様選りすぐりのインテリア、どれも素敵すぎて欲しくなるものばかり…。

施工中も差し入れをいただいたり、様々なことに協力いただいたりと、最後まで感謝、感謝のリフォーム工事でした。
H様これかもどうぞよろしくお願いいたします!!